2018年11月4日日曜日

「吉田拓郎 お喋り道楽」の対談相手

「吉田拓郎 お喋り道楽」は、TBS系で1997年4月~9月オンエアされ、書籍化された。1997年10月31日第1刷。

家を造りたくなる男の気持ち(明石家さんま)
好き?嫌い?東京について(柴門ふみ)
無人島で一緒に暮らしたい女(久本雅美)
70年代、川口アパートの青春(コシノジュンコ)
大友君にバンマスと呼ばれて(大友康平)
何ゆえにその派手な衣装?(高中正義)
「一緒に走ろう!」っていいたかった(細川直美)
坂を下りながら、いかに燃えるか(武田鉄矢)
鹿児島の男は本当は甘えん坊(ラサール石井)
旅先で川の字になって話そうよ(牧瀬里穂)
時代が変わっても残る歌(松本隆)
たとえ間違えてもテイク1が最高(日野皓正)
ニューヨークの修行時代(大西順子)
自分のVTRや歌をかけるのが好き(中村雅俊)
夢見る男たちにずっと夢を見せて(大石恵)
マイク真木氏の自由な生き方(真木蔵人)
キムチが吉田家秘伝のおふくろの味(服部幸応)
よくあなたをお見かけしてるんです(武田久美子)
二十歩先を行かれる結婚の不思議(長山洋子)
結婚していても恋はできる(阿木燿子)

ポールサイモン
「ポールサイモンとか聴くと涙が出てきて、学生時代に戻りたくなるんですよ。」
ユーミン
「昨日,久しぶりでユーミンのコンサート行ってきたんですよ。僕、二十年ぶりぐらいなの、彼女のコンサートって。」
Cowgirl Dreamin'」のツアー(Strollin' Cowgirl Tour 1997)か。「20年ぶりということは、「紅雀」「流線形80」あたりのコンサートに行ったのだろうか。
「いやあ、いいお尻していたよ。 脚もきれいだったしね。僕はずっと以前に、いい脚してる女の子がいるからって誰かに誘われて、ユーミンの、というより荒井由実のコンサ ートに行ったんだよね。当時って、僕らの周りにはイルカか五輪真弓しかいなくてさ、歌はいいんだけど、あんまり観賞する感じのコンサートじゃなかったわけよ、どっちかっていうと。」
「だから僕にとって、当時のユーミンはけっこう観賞したい女の子だったんです。ミ ニスカートはいててね。今、四十三歳でしょう。どんな感じかなと思って行ったら、きれ いな脚でね、プリンって、ちゃんとお尻も出てるし、ちゃんとシェイプアップしてる感じ で、ほんとにピチピチしてましたよ。」
はっぴいえんど
「慶應大学学園祭で,頭脳警察とはっぴいえんどと僕なんかが呼ばれて」で、
「君らがいなくなってから、僕一人ひどい目にあいました。頭脳警察とはっぴ いえんどへの怒りを全部僕一人で背負い込んで。ギター1本だよ、おれ。悲しかった。頭 脳警察とはっぴいえんど、おれはもうこの二つのバンドは絶対許せんと、ひどいやつらだ なぁと思った。あれがはっぴいえんどとは、最初で最後。」
「会ってないですね。第一、はっぴいえんどと吉田拓郎、毛色が違うでしょ。どっち かっていうと、何だ、あの野郎みたいなのがあるじゃないですか。」

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