初めて聞いたのが中2・・・かな?
とか歌うユーミン。当時は女心の描写がほとんど理解できなくて、「このオネエチャン、いったい何言ってんのかな??」と、ただただ不思議でした。「ユーミン独特の翳り」の「ない」サウンドにも戸惑い。
青年期に於いて少しずつ歌詞の意味は理解できるようになってきたものの、それに対処するスキルは今だに身についていない。
「気軽なジョークが途切れないようにしてね、沈黙が怖い」
とか言われても、こちらとしては飛び蹴りするしかないだろうが(笑)。
アルバムでの軽いアレンジは進化を重ね、ライブではロックテイストが強くなっている。メロディーも天才だが、パーフォーマンスも天才だな。
スピッツの草野マサムネがカバーしています。
茶化しているのかと思えるぐらいの演歌ロック調アレンジが気に入っています。
ところで、「ロビンソン」って「真珠のピアス」に似てない? ---------- |
ムッシュかまやつ(1976年のセブンスターショーで共演)と吉田拓郎(1975年のつま恋ライブでは荒井由実と松任谷マンタさんは拓郎のバックを務めていた!)は2人の新婚旅行に乱入したとか(-_-;)。
日本も月が満ちる前だったのだろうし、超消費社会へと向かう高揚感がある。振り返ってみれば、昭和のラスト10年の幕開けを予感させるような名曲だったのかも。
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「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」(by藤原道長)
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「望月の 欠けるさびすら またいとし」「新月も また満ちてくるさ そのうちに」(by俺)
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