吉田拓郎(よしだたくろう)が選曲した
「現代ポップス界の王者」ボブディランベストアルバム
拓郎がボブディランを好きだということは1970年代には公言していました。デビュー当時は和製ボブディランとまで言われてました。
ボブディランのベスト盤もたくさんありますが、なんと吉田拓郎本人がボブディランの曲を選んだベストアルバムが存在したことはあまり知らないのでは?(とてもマニアックですね)
そんなには売れていないので今となってはとても貴重なアルバムです。選曲も普通のボブディランファンが選んだモノとはすこし違ったものでとても珍しい選曲となっているのがおもしろいです。
拓郎本人の一曲一興の解説まで書かれています。1973.5.21
DISC_1
1:くよくよするなよ
2:ハッティ・キャロルの寂しい死
3:ラブ・マイナス・ゼロ
4:廃墟の街
5:イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー
6:ライク・ア・ローリング・ストーン
7:寂しい4番街
8:メンフィス・ブルース・アゲイン
9:クィーン・ジェーン
10:スーナー・オア・レイター
DISC_2
1:アイ・ウォント・ユー
2:女の如く(ジャスト・ライク・ア・ウーマン)
3:ジョン・ウェズリー・ハーディング
4:見張塔からずっと
5:マイティ・クィン
6:レイ・レディ・レイ
7:新しい夜明け
8:イフ・ナット・フォー・ユー
9:ブルー・ムーン
10:マリーへのメッセージ
11:ベル・アイル(美しい島)
12:アルバータ
13:ゴーイング・ノーホエア
14:アイ・シャル・ビー・リリースト
15:風に吹かれて